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中川区の「鹽竈神社」にて御朱印をいただき、ふらっと「富部神社」へ(神職さんへ電話をしないといけなかったので、またしても遠慮)。
うじうじしながら歩いていると、「富部神社」のすぐ裏手に寺院……なのかどうか、を発見。
「稲荷山長楽寺」です。
◯こちら===>>>
http://www.chourakuji.org/chorakuji/
東海道宿駅制度制定四百年記念碑。
「長楽寺」とあるのに、鳥居。
うむ、どうやら「清水稲荷大明神」らしい。
左は「准四国八十八ヶ所」の碑。
おや、「名古屋十名所」の碑も。
◯こちら===>>>
「白山神社(名古屋市西区)」 - べにーのGinger Booker Club
↑こちらでも紹介しましたが、
↑の十ヶ所です。
このうち……うーん、どうも「櫻田勝景」っぽいのですが……ちょっとあとで調べてみます。
鬱蒼。
うっとり……なんて素敵なところ……。
カーブが美しい石灯籠。
小ぶりです。
ふんふん(鼻歌)……。
?
……(戻る)。
えっと……あれ、半島の方ですか?
何故にこんなところに……。
参道を進むと次の鳥居が。
その先、怪しいお堂が……何堂でしょうか。
左はお百度石です。
本……堂なのか殿なのか……。
造りは神社ですね。
「徳川忠吉公平癒松」の碑。
それ以上の逸話がわかりません。
◯こちら===>>>
↑この方のことでしょうか……。
後方にはお地蔵さんがたくさんいらっしゃいます。
あ、いや、お地蔵さんだけじゃないですね。
例の「巡礼地まとめ」でしょうか。
どうもそれっぽいです。
栗が落ちていますね……秋が近いようです。
かなりの数ですので、やはり「四国八十八ヶ所」でしょうか。
「清水稲荷大明神」、「富部神社」の真裏にあります。
◯こちら===>>>
「富部神社」(南区) - べにーのGinger Booker Club
実は↑は、「富部神社」の本殿だったりします。
近。
これは……「清水稲荷大明神」の裏手だったかと。
面白い石灯籠だったもので。
……油断すると出現。
こうして見ると、シンプルですが、ところどころ凝った意匠が見られます。
社殿の右手に社務所(寺務所?)があり、そちらで御朱印をいただけます。
ちゃんとお狐さんもいらっしゃいました。
左手にちょっと写っているのが社務所です。
その手前、松の枝に隠れていますが……います。
こちら、二つ目の鳥居をくぐった辺りの、右手です。
大師堂と思われるお堂。
そこかしこに……います。
手水舎。
あらためて、二つ目の鳥居から社殿方向を。
で、二つ目の鳥居の前に道がありまして、そこを出て左手に向かうと「長楽寺」本堂へ行けます。
その前にお地蔵さん。
とはいえ、やはり最初の鳥居まで戻って、そのまま北に行ってみました。
まず「動物観音」が。
どうやら、動物霊圓として有名なようで「長楽寺」。
こちらが、たぶん正面。
「立木観音」堂。
……先ほどと比べて、ずいぶん昭和な感じがしますが、確か本堂です。
本堂前の道。
この先に「清水稲荷大明神」があります。
盲導犬の慰霊碑。
刻まれているのは、あの盲導犬「サーブ」号です。
◯こちら===>>>
合掌。
何かありそうな岩。
境内の裏手に回る道……どうかと思ったらやっぱりいます。
近くにはこんな碑が。
御朱印。
「尾張三十三観音」、「東海百観音」のそれぞれ第四番札所だったのですね。
どうもこの辺り、南に東海道が走り、また北に向かって塩付街道が走っているので、神社仏閣が思ったより集まっているようです。
仏閣はね……数が多くて、気が遠くなりそうですから……それでも、何か妄想できそうであれば、機会を見つけて参拝しようと思います。
ワンダーランドでした。