べにーのGinger Booker Club

神社仏閣ラブ(弛め)

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「大神神社」(考々々々々々)

さて×6。 ○こちら===>>> 国立国会図書館デジタルコレクション - 三輪叢書 ↑前回も引用した『三輪叢書』より、「社記」という部分を(引用にあたって旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)。 ※「社記」以外の引用は、■色にします。※…

「大神神社」(考々々々々)

さて×5。 「崇神天皇」の時代にからんで「大物主神」が登場するのは、「崇神天皇」の宮が「磯城瑞籬宮」といって、三輪山の麓にあったと伝えられているからでしょう(その後二代の宮は、三輪の近くの纒向に置かれていますので「崇神」「垂仁」「景行」の御代…

「大神神社」(考々々々)

さてさてさてさて。 だんだんと、記紀神話の講義みたいになってきましたが、めげません(?)。 古事記 (岩波文庫) 作者: 倉野憲司 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1963/01/16 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: 68回 この商品を含むブログ (69件) を…

「大神神社」(考々々)

さてさてさて。 日本書紀〈1〉 (岩波文庫) 作者: 坂本太郎,井上光貞,家永三郎,大野晋 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1994/09/16 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 17回 この商品を含むブログ (32件) を見る 記紀神話のおかしな部分の一つに、国譲り…

「大神神社」(考々)

さてさて。 前回の続き、「大物主神」出現の場面ですが、 古語拾遺 (岩波文庫 黄 35-1) 作者: 西宮一民,斎部広成 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2004/02/17 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (15件) を見る ↑『古語拾遺』…

「大神神社」(考)

さて。 ○こちら===>>> 国立国会図書館デジタルコレクション - 大日本名所図会. 第1輯 第3編 ↑『大和名所図会』の188コマの記事より(引用にあたって旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)。 「三輪山一名三諸山、又神並山といふ。…

「大神神社」(続々々)〜久延彦神社・大直禰子神社〜奈良・京都めぐり〜

さてさてさて。 すでに午後に入り、相変わらず食事をしている暇もない旅ですが、「山の辺の道」を戻ります。 (道中略)。 「狭井神社」の辺りから、「大三輪の杜」という公園のようなところに向かいます。 そこの展望台から。 うっすら大鳥居の向こうに見え…

「大神神社」(続々)〜「山の辺の道」〜「檜原神社」〜奈良・京都めぐり

さてさて。 どうやら徒歩で20分らしい「桧原神社」へ向かいます。 「由来 桧原神社は元伊勢といわれています。 御祭神 天照大御神さまは初代神武天皇から第九代開化天皇の御代迄 それぞれの皇居でお祀りされておりました。 第十代崇神天皇の時「同床共殿の神…

「大神神社」(続)摂社→「狭井神社」〜奈良・京都めぐり〜

さて。 参集殿と祈祷殿の間を抜けて、北へ向かいます(南側の摂社は諦めます<涙)。 時間的にですね……ちょっと無理かなと。 最初にあるのが「活日神社」。 「御祭神 高橋活日命 御例祭 四月四日 (御由緒) 御祭神の高橋活日命は崇神天皇に命じられ、大物主…

「大神神社」〜奈良・京都めぐり〜

10/30。 「久米寺」を後に向かったのは、奈良に来たならもう行かねばなるまい、の「大神神社」です。 ○こちら===>>> oomiwa.or.jp 予定では「大神神社」の後に、「石上神宮」まで上っていく(途中でちょっと寄り道)だったので、どのくらい居られるか…

謹賀新年(平成二十八年)

あけましておめでとうございます。 今年は申年。 比叡山に行きたいと思っておりますが、どうなることやら。 とりあえず、松が取れたら、近場の日枝神社に行こうと思います。 みなさまも、年始のご挨拶は氏神様に。 本年のご多幸を祈念いたします。 そうでな…