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ちょっと祭りがあって、恵比寿ガーデンプレイスに出かけまして。
ちょっと時間があったもので、検索して見つけた「恵比寿神社」に参拝。
◯こちら===>>>
https://twitter.com/tokyoebisujinja
X(旧Twitter)を発見。
「恵比寿神社 御由緒
御祭神 国常立神 豊雲野神 角杙神 意富斗能地神 伊邪那岐命 伊邪那美命 蛭児大神(えびす様)
恵比寿神社は古伝によると景行天皇の時代(約二千年前)古代の英雄・日本武尊が東国平定の折に、この恵比寿の地に憩い、神世七代の中の六天神を祀ったと伝えられています。その後、土地の民が尊の徳を称え、天津神社(大六天様)と称して家内安全、無病息災、五穀豊穣の神々として広く住民に崇め祀られて参りました。戦後、区画整理により記念事業として現在地に社殿を新築し、これを契機に昭和三十四年恵比寿という地名に因んで、兵庫県西宮神社より商売繁盛縁結びの神であるえびす様を合祀し、社名を恵比寿神社に改めました。(略)」
鳥居と本殿。
ちょっと雨に濡れているのが雰囲気あります。
境内全景。
いや、本当にこじんまりとした造りで、それが街中にあるということがなかなか味わい深かったです。
この左の窪みには、箒がはまるんでしょうかね……。
拝殿を横から。
拝殿を向かって左から。
すでに、境内の外です。
御朱印はあるようですが、この日はいただきませんでした(もう、御朱印を集める、という趣味が薄れつつある……)。
というわけで、ご紹介まで。
元々、「天津神社」だったり、「大六天様」だったりするので、「第六天神社」、すなわち「他化自在天」を祀ったものと思われます。
明治の廃仏毀釈のときに、祭神を明確にしなければならず、仏教的な祭神ではお咎めありなので、無理やり神代七代のうち六代を持ってきた、というところが多いようです(「牛頭天王」→「素盞嗚尊」みたいな)。
「他化自在天」が流行ったのは何故でしょうね……すぐに想起されるのは、「織田信長」が「第六天魔王」を名乗ったことなんですが……しかも関東に多いのですよね(私の地元、東海地方ではほとんど見ないです)……これを体系的に記した本があったりしたら、読んでみたいと思います(探してみよう)。
オカルト陰謀論的に書くとすると、江戸の守りのために、特に対「豊臣」の呪術として、「徳川家康」がばら撒いたのではないか……というのは、なんか、普通すぎて、書いておいてなんですが却下ですね……。
夏の終わり……。
鳩がいました。
以上です(?)。