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何かの要件で出かけたので、その前に名古屋駅前の「稲穂社」へ。
◯こちら===>>>
名古屋駅に行くたびにお詣りしているので、何度目かは忘れました。
鉄格子の中の神社、としておなじみです(?)。
「稲穂社」。
「稲穂稲荷社」。
そう古くはなさそうな瓦発見。
「稲穂秋葉社」。
「稲穂稲荷社」の前は、お稲荷さんらしくなっています。
後ろにはビル……東京ではしばしば見る光景ですが、名古屋ではあまりないかな。
狛犬さん。
ツルツルっぽい……石の問題か。
外観。
わりと朝の早い時間だったので、日差しが若いこと……。
「御祭神 宇迦之御魂神
(略)
由緒 文政丙戌九年三月当所に御鎮座あり。当時この地は牧野出郷と呼ばれ天保二年十二戸の民家建設せられたると人家の始とす 爾来当社はこの里の守護神として崇敬篤く昭和二十年三月不幸戦災罹り焼失せしが昭和二十六年十月再建を見るに至れり 昭和四十年名古屋駅西都市改造事業に伴い移築御造営同年十月工事完了 社頭に三基御神霊鎮座奉る
追記 平成九年十月拝殿消失し現在に至る」
この案内自体がいつのものかわからないのですが、20年くらい前に火事に合ったのですね……その頃はまだ名古屋にいなかったかな……。
さて、↑の「中村区史跡散策路」から引用を。
「天保2年(1831年)、当時の牧野村住民の内より12戸がこの地に移住して新たに一集落が造られました。当社はこの里の守護神として祀られたものです。」
といってもこんなものですが。
牧野五社、というくくりがあるようで、いくつかは回っていると思うのですが、またいずれ……。