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さて、あんまり遠出ができなくなってきたもので、愛知県内をめぐるめぐるの旅。
まずは、「豊国神社」へ。
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「豊国神社(とよくにじんじゃ)」 - べにーのGinger Booker Club
近況〜「豊国神社」「妙行寺」(中村区) - べにーのGinger Booker Club
近況(紅葉) - べにーのGinger Booker Club
近況〜「三輪神社」・大須など(名古屋市) - べにーのGinger Booker Club
……中村公園が「秀吉清正公園」てな愛称に……。
しかし案内板が見やすくなったのは好ましい。
ひょうたん。
あ、そうか、思い出した、歌舞伎役者の初代「中村勘三郎」の像が立った、ということで見に来たんでした。
字小さいわ……。
「豊臣秀吉公・加藤清正公の生誕の地として知られる当地、名古屋中村が生んだもう一人の偉人が初代中村勘三郎である。
初代中村勘三郎は慶長三年(一五九八)頃から万治元年(一六五八)頃までを生きたとされる歌舞伎役者。京都で大蔵流狂言を学び、創作した舞踊は後に「猿若舞」と呼ばれ、当時大変な人気を集めたと伝わっている。それにちなみ、京から江戸に下ってのちは猿若勘三郎と名乗り、寛永元年(一六二四)頃、中橋南地(現在の日本橋付近)で、「猿若座」を開設。江戸で初めての常設の芝居小屋であり、初代中村勘三郎が江戸歌舞伎の開祖といわれる由縁である。以後、明治まで幕府の認可を受けた江戸三座のうちにあり続けた。
慶安四年(一六五一)頃に堺町に移転。その際、中村勘三郎を名乗り、この時猿若座の名前も中村座と改められたと言われている。
(略)
出自には諸説あるが、「甲子夜話」(江戸後期)にも「生國尾州愛智郡中村」と記され、祖父右近の兄にあたる中村式部少輔一氏は豊臣三中老の一人であり、秀吉公が織田信長公の臣下にあるうちから仕えていたとの説もあり、当地との浅からぬ縁が伺える。(以下略)」
落成式に中村屋の方々がいらっしゃったんでしたっけ、確か(うろ覚え)。
歴史を伝えつつ、地域活性化に生かしてほしいところですが、銅像を立てただけでは……。
昭和感。
そういえばあまり見たことないな、の本殿。
手水舎には金のひょうたんが。
「千成瓢箪」といえば「豊臣秀吉」公の馬印……あれ、兜でしたっけ……付近の小学校の校歌にも歌われておリます。
ついでに(?)、ちょっと足を伸ばして「萱津神社」へ行ってきました。
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「萱津神社」 - べにーのGinger Booker Club
「萱津神社」(補) - べにーのGinger Booker Club
「稲園山七寺」 - べにーのGinger Booker Club
お久しぶりね、というところで。
お久しぶりついでに、「津島神社」にも。
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「津島神社」(前編) - べにーのGinger Booker Club
「津島神社」(中編) - べにーのGinger Booker Club
「津島神社」(後編) - べにーのGinger Booker Club
「津島神社」(再)(津島市) - べにーのGinger Booker Club
「津島神社」(再)2(津島市) - べにーのGinger Booker Club
主に狛犬さん狙いでした。
御朱印。