2/11。
ぶらりと大須にやってきたので、行こうと思っていて行けていなかった「春日神社」へ。
◯こちら===>>>
↑名古屋市の史跡散策路(中区)のHPです。
結構な車通りのある道に面しているので、全景が撮影しづらくて(道路を渡れば撮れるんですが、おかしいな、撮った気がするのにデータがない)……とりあえず社標。
由緒書。
「御祭神 武甕槌命 経津主命 天児屋根命 比賣神
当社の創立の起源は称徳天皇の御宇神護景曇年間奈良春日大社創祀に際し常陸国鹿島神宮の御祭神武甕槌命の御神霊を大和国春日山に御遷座の途次当尾張国山田庄(現在地)の御假泊あらせられたるに因み天歴二年時の郡司藤原某南都春日野を模して春日四柱大神を奉祀したものである その後文亀年間前津小林城主牧与左衛門尉長清(正室織田信長の妹)の崇敬を受け牧氏退転の後尾州藩主も亦代々崇敬の誠を捧げ殊に二代徳川光友公の母君乳の疾に悩まれし折神木椎の木を採りて祀られ平癒しその頃より婦女はこの木を崇め何時の頃よりか変じて産の守となった惜しくも戦災の為椎の木は焼失した 現在当市中央の地にあり氏子数五千余戸を擁す(以下略)」
大須のことでは大抵牧さんが登場する、ということをやっと最近学びました。
石灯籠にも鹿。
もちろん、狛鹿……とは言わないですね、神使の鹿。
こちらの由緒書もほぼ同じ内容です。
社殿。
本家の「春日大社」を思わせる朱塗りの社殿は、名古屋ではなかなか珍しいかも、です。
手水舎。
苔むしていていい感じ。
……何を撮りたかったんだ、釣り灯籠か、格子天井か……。
摂社……なんだろう……。
御朱印はありません。
というわけで、引用などは次回に〜。