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中村区をぶらぶらする、というわけで続いては「若宮八幡社」へ。
やはり公式HPはなし、史跡散策路にもない、と。
鳥居と社標。
拝殿。
拝殿遠景。
「龍輝弁財天社」。
池です、「弁天」様ですから。
「瀧ヶ池」だそうです。
どこかに瀧が……。
社殿向かって左にある「開運白龍龍王社」。
そこからみる本殿。
覆屋がちょっと痛々しい……。
おもかる石、縄で編んだ蛇、「ロオーソク」。
「開運白龍龍王社」遠景。
鳥居が小さい。
また池……ということは。
「龍徳弁財天社」でした。
それほど広くない境内に、「弁天」様が二つ……集めてきたのか、集まってきたのか。
軍人さん。
昭和七年に境内地を寄付、とありますので、元々の歴史はともかく、この場所に遷座してからそれほど年月が経っていないようです。
霊石。
由来がなひ……。
遠景。
かえる。
狛犬さん。
岡崎型、だったかな、よくみる形状ですが、写真としてはいい感じで満足です。
ぼんぼり……とはいわないな、電灯のカバー。
さて。
○こちら===>>>
尾張志. 5 愛知郡 - 国立国会図書館デジタルコレクション
『尾張志』を見ていると、ちらっとあるんですね、これが。
20コマです(引用にあたって旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)。
「若宮八幡社 くまのの社 金山社 サグジノ社 弁天社
並米野村にあり」
……まあ、以上なんですが。
現在の住所で西米野町にあるこちらの「若宮八幡社」。
ところがどっこい、歩いてそれほど離れていないところにもまたあるんです「若宮八幡」が。
この辺りのことは、ネットで検索してみるといろいろ出てきますが、文献に当たっていないので、知らない、ということにしておきます。
『尾張志』にある「弁天社」、がこちらの「若宮八幡社」のいずれかの「弁天」様なのかもしれず、違うのかもしれず……「金山社」もですね、ちょっと離れたところにあります。
というわけで、ちょっくらいってみましょうか。