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神社仏閣ラブ(弛め)

「龍城神社」付録「岡崎城」〜岡崎めぐり〜

7/18。

六所神社」でちょっとがっかりして、気を取り直して移動。

岡崎なので、行っておかないとね、ということで「岡崎城」方面へ。

城の近くのコインパーキングに車を止めて、川沿いをとぼとぼ徒歩で移動。

もちろん、目的は「岡崎城」ではなく、「龍城神社」です。

 

○こちら===>>>

龍城神社

 

今ひとつ場所がわからずうろうろしましたが、なんと城の本丸のすぐ隣にありましたよ。

 

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正面から。

 

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バックに天守

県社だったんですね。

 

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神馬像。

 

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狛犬さん。

脚がぐっと太く逞しい。

 

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社殿前で振り返ってみました。

参道としては突き当たりまでで、その向こうは切り立った石垣。

天守と同じ高さにあるので、結構階段を上ったような気がします。

 

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拝殿。

 

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……なんだっけ、この鳥居。

何か案内があったような気がするんですが……結構観光客が多くて、隙を縫って写真を撮っていたので……遥拝所だったかな……。

 

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こんな感じに並んでいます。

 

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岡崎公園の案内図。

桜が有名なんですよね(来たことありませんけれど)。

 

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城の前に、「東照公遺訓碑」が建てられています。

岡崎銀行を創立した加藤賢治郎という方が寄贈されたそうです。

 

「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくがごとし、いそぐべからず、不自由を常とおもえば不足なしこころに望おこらば困窮したる時を思いだすべし、堪忍は無事長久の基、いかりは敵とおもえ勝事ばかり知りてまくる事をしらざれば害其身にいたる、おのれを責て人をせむるな、及ばざるは過たるよりまされり。

慶長8年正月15日」

 

自由奔放(と思われがち)な「織田信長」、ハングリー精神にあふれている(と思われがちな)「豊臣秀吉」に比べ、天下取りまで忍耐を強いられた「徳川家康」らしい遺訓……なんでしょうか?

うーん、よくわかりません……。

 

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こちらは遺言の碑。

 

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「出世開運 龍の井

康正元年(西暦一四五五年)岡崎城竣成の日 龍神の出現により 別名を龍ヶ城とした

天文十一年(西暦一五四二年)家康公 城内にご誕生の刻 金の龍が昇天したと伝える

吉兆の度に この井水が噴出し 龍神に注ぐ不可思議にこれを祈り 出世開運の井と称えられている」

 

龍神がたびたび出現するようです。

龍脈とか言い出すと途端に胡散臭くなりますが、さて何を狙った言い伝えなのでしょう。

 

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「忠義護邦家」と彫られています。

いわゆる忠魂碑、ですね。

 

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なかなかいい画と自画自賛。

 

参拝を終えて、再び川沿いをとぼとぼ歩いていますと、

 

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「昔の舟着き場

昔は帆掛け舟が荷物をたくさん積んで菅生川(乙川)を上り下りした。ここが積荷をあげおろしした昔の舟着き場である。岡崎には「五万石」という古謡がある。

「五万石でも岡崎さまは、お城下まで舟が着く」。

この帆掛け舟を形どった碑は当地方特産の花崗石で出来ており、その古謡に因んで「五万石舟」という。」

 

城の目の前での荷のあげおろし。

お殿様は毎日見聞されていたのでしょうか。

うーむ。

 

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御朱印。

 

次の目的地は、実は「龍城神社」のすぐそばです。