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ちょっとした宴が三軒茶屋のほうでありましたので、ふらっと太子堂へ。
そこで見つけた「最勝寺」。
◯こちら===>>>
本堂……じゃないのかな。
扁額が見づらいですが、向かって右は「閻王殿」、左は「元三大師」、正面も「不動明王」。
角度を変えてみました。
下がってみました。
海老虹梁……ちょっと規格化されてしまったっぽい狛犬さんたち。
御堂からにゅっと伸びている、妖怪のような風情。
……こちらが本堂だったかな……。
遠景。
より遠景。
御朱印はありそうですが、いただかず……なぜいただかなかったのかはもう思い出せません。
さて。
◯こちら===>>>
大日本名所図会刊行会 編『大日本名所図会』第2輯第4編 江戸名所図会 第2巻,大日本名所図会刊行会,大正9-11. 国立国会図書館デジタルコレクション
大日本名所図会 第2輯第4編 江戸名所図会 第2巻 江戸名所図会. 第1-4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション
(参照 2024-09-05)
『江戸名所図会』から(引用にあたって旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)。
p150です。
多分、こちらのことなのですが、情報が少ない……。
なお、五色不動については、
……いや、違うか……、
この辺りが印象的ですね。
どこの誰が仕込んだのか、よくわかっていませんが、「目黒不動」(「瀧泉寺」)が発端なんだろうな……と何となく思っています(定かではない)。
江戸の守りのために「天海」が……という説もあるようです。
◯こちら===>>>
「泰叡山瀧泉寺」 - べにーのGinger Booker Club
四神相応で十分だと思いますが……。
『神の時空 五色不動の猛火』では、もうちょっといろいろな説に触れられていたと思うのですが……でも新幹線で移動してたっけな……ちゃんと覚えていないので、また読んでみないと……。
天台宗のお寺が多いようなので、「天海」とは言わないまでも、宗派のより一層の隆盛を狙った人がいたのではないか……そして、江戸を守る仕掛けの一つとして売り込んだのではないかな、と思ったりもします(妄想)。
というわけでした〜(中身が薄い)。