未だ去年の10月の記事を書いておりますが、現実にはもはや年も越し、冬が終わろうとしております。
3/20。
友人の誘いに乗りまして、日帰り京都(おっさん二人地獄の)ツアーに行ってまいりました。
それほど詳しく(執拗に)巡ったり写真を撮ったりしたわけではないので、今回はこちらで紹介を。
6時頃に名古屋を出まして、ここ何度かまともに拝観できていないという友人の強い希望で宇治「平等院鳳凰堂」へ。
昨年来た際に、内部拝観が時間制(定員あり)と聞いていましたので、8時過ぎに到着して、9時30分の最初の回で拝観。
雨は降らずともあいにくの曇りでしたが、観光客はやはり多く、早朝に出た甲斐がありました。
梅がまだ咲いていて、ぼちぼち早咲きの種類の桜も咲く頃かと。
そうなると、京都の街も一層の賑わいでしょうから、この時期が最適なのかもしれません。
ついで北に移動し、「龍安寺」へ。
7年ぶりくらいでしょうか。
友人のお気に入りポイントだそうです。
御朱印が、ご本尊じゃなくて「石庭」というのが、なんとも……。
それから、「賀茂別雷神社」へ。
結婚式が行われておりました。
本来、ねっとりと記事を書きたいところですが。
このあと、「蚕ノ社」へ行きたかったので太秦へ向かったのですが、まぁ車の多いこと、駐車場が見つかりません。
「太秦映画村」が大人気スポットのままで……まぁ三連休の中日ですし……私が小学生の頃にきた「映画村」とは、少し違っていたような気がします(入り口が)。
よって、「蚕ノ社」は断念(無念)。
夕方に差し掛かる中、相変わらずの静けさを満喫。
「都七福神」巡りの御朱印をもらっていらっしゃる方の他は、檀家の方しかいらっしゃらないようで。
このまま観光地にはならないでほしいなぁ……。
帰りはいつも通り、東名阪の亀山ジャンクションでの渋滞に巻き込まれる、という。
名神経由の方が、帰りは早いですねぇきっと。
というわけで、季節の風情もあまりない旅の記録でした。
(※ゆがんでいる写真は、スマホ用の望遠レンズで撮ってみたものです)