べにーのGinger Booker Club

神社仏閣ラブ(弛め)

「金山神社」(名古屋市中村区)

3/23。
もうちょっと歩いてみましょうか、ということで金山神社まで。

 

○こちら===>>>

www.city.nagoya.jp

 

↑今回も、中村区の史跡散策路をご参照ください。

 

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え〜、いきなりの境内社でどなただったか……。

 

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参道。

 

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本殿。

 

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もうちょっと手前から本殿と狛犬さんちらり。

 

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狛犬さん。
この位置にいらっしゃると、お尻しかね……。

 

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拝殿……か幣殿。
彫刻の龍の目が赤いなぁ……。

 

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と思っていたら、拝殿前の狛犬さんが……。

 

なぜ塗った……。

 

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御霊社。

 

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先程と対の狛犬さん。

 

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うーん、尾張造っぽいけれども……。

 

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神馬。
転法輪っぽい社紋ですか……。

 

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……誰だ?!っていつも思うんですよね、公家っぽいかたがいらっしゃると……「菅原道真」公か、「和気清麻呂」公か、くらいしかぱっと思い浮かばない……「聖徳太子」もありか……で、誰なんでしょう……。

 

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遠景。

 

「祭神 金山毘古神
由緒
当神社は美濃国一宮南宮神社より分霊を勧請申し上げたと伝え、寺社志(寛政年間(略))に尾張国則武庄米野村に社三ヶ所ありと記され、張州府志(宝暦二年 一七五二)米野村に金山祠在りと記されて居る。
祭神金山毘古神三種の神器を造られた神とされて居り、文献尾張徇行記(文政五年 一八二二)尾張志(略)にも金山社ありと明記されて居る。
大正二年癸丑年十月
無格社西宮社(多岐理比賣命 狭依比賣命、多岐津比賣命)
無格社宗像社(天照大神荒御魂)
二社を村社金山社に合祀し金山神社と改称した。
昭和二年二月本社敷地(現向野橋南坂中程)が名古屋駅拡張用地に該当、鉄道用地となった為現在地(名古屋市中村区長戸井町一丁目二番地)に移転をよぎなくされた。
(略)」

 

ううむ、にじんでいることを除けば、非常にありがたい由緒書。
ただ、合祀した神社の御祭神は、多分反対じゃないかと思います……。

 

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全景。
こちらも、鎮守としてはいい感じですが、遷座して間もないので、昔はどんな感じだったのか……区史とか、懐かしの写真とか探せば……ああ、今なら昔の地図とか検索できますね(しないのか)。

 

さて。
中村区の史跡散策路から引用しますと、

 

「鎮火・農耕の神としてあがめられている金山毘古神(カナヤマヒコカミ)を祀った神社。鍛冶業の守護神であり、昔、露橋附近で名古屋城の石垣用の石を切ったとき、石工達に信仰されたといわれます。」

 

とのことです。
……「鎮火・農耕の神」……でしたっけ?

 

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「金山神社」 - べにーのGinger Booker Club


名古屋で「金山神社」といったら、地下鉄の駅名由来にもなっているこちら、なのです。
で、露橋という地名は中川区付近なのですが、そこから尾頭橋を抜けて金山駅まではそれほど遠くない……「南宮大社」からお招きするよりこちらからのほうが……と思ったのですが、金山駅のほうの「金山神社」、かつては「熱田神宮」の境内社から始まっていますので、何か理由があったのか。
「石工達に信仰された」というのも、何やら若干の違和感を覚えますね……いえ、工具全般金物ですから、「金山毘古神」が守護神だといってもそれはそれで構わないと思うのですが……なんでしょうねこの違和感……。
でも、石工の守護神ったらどなたなんでしょう……古墳時代から考えると「野見宿禰」かなぁ……あ、土師氏の祖先ということですが……でも相撲の印象の方が強いしな……おおまかに建築ということでいえば、それこそたくさんいらっしゃいます。
元々は、石造建築ではなく、木造建築が主流で、技術的には新しい(と思われる)石垣作りですから、これぞ、といった守護神がいらっしゃらなかったのでしょう。
ふう……地元密着な神社を探って、いずれは名古屋の神社くらいは全部紹介したいものです(いずれ?)。
先は長い……(※現実時間のご時世的に、あっちこっちに飛んで御朱印を求めることもできませんので、ぶらぶら近くをさまよってみようかと思います)

「熊野社」(名古屋市中村区)

3/23。
というわけですので、やってきました「熊野社(若宮八幡社)」

 

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久々にちゃんと史跡散策路にありますよ〜。

 

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「熊野社」 - べにーのGinger Booker Club

 

むかし、ちらっと記事を書いていました。
この頃は素朴だったなぁ。

 

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社標。
セブンイレブン側の入り口です。

 

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参道がぐいんと曲がっております。

 

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「子安神社」。
御祭神は「木花佐久夜毘売命」。

 

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正面。

 

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「子安神社」の社殿越しに本殿。
尾張造っぽいなぁ。

 

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狛犬さん。
紅白のおべべ。

 

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楽殿……だと思います。

 

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なんか極小のいい感じの狛犬さんを発見。

 

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「白明龍神」。
ご神木ですかな。

 

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……降ろされている。
倒れるのが危険なのでしょうね……確かに「住吉大社」なんかの大きな石灯籠と比べると、ちょっと……。

 

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狛犬さん。
丸々〜。

 

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「御霊社」。

 

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本殿を向かって左側から。

 

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拝殿、というか幣殿かな。
「熊野社」です。

 

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降ろされています。

 

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降ろされています。

 

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降ろされています。

 

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「熊野社」と「子安社」の……読めません。

 

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神馬の前にありました。

 

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こちら、入ってきたのとは反対の、南側の参道入り口。
過去記事の写真のほうですね。

 

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忠魂碑もありました。

 

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お猫様……もふもふだな。

 

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公園越しに。

 

さて、中村区の史跡散策路からさくっと引用しますと、

 

「鳥居の右に青銅の神馬が雄姿をみせる熊野社。境内はクス、ケヤキの保存樹がうっそうと繁り、静寂な雰囲気を漂わせています。祭神は伊邪那美大神(イザナミノミコト)。境内には末社の子安社もあり、安産の守護神木花之佐久夜毘売命(コノハナノサクヤヒメノミコト)を祀っています。」

 

とのことです。
若宮八幡社」はどこにいってしまったのやら……と疑問に思いつつ、前回紹介した、

 

○こちら===>>>

「若宮八幡社」(名古屋市中村区) - べにーのGinger Booker Club

 

若宮八幡社」との関係に思いを馳せつつ、少なくとも『尾張志』に書かれた「くまの社」はここだろうな……といったところでおひらきにしたいと思います。
あ、神社としては、非常に好ましいです。
広い境内、近くに公園、隣にコンビニ、のんびり過ごすにはもってこいではないですか。
地域の神社はこんな感じでいいのだと思うのです。

 

「若宮八幡社」(名古屋市中村区)

3/23。
中村区をぶらぶらする、というわけで続いては若宮八幡社へ。

 

やはり公式HPはなし、史跡散策路にもない、と。

 

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鳥居と社標。

 

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拝殿。

 

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拝殿遠景。

 

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「龍輝弁財天社」。
池です、「弁天」様ですから。

 

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「瀧ヶ池」だそうです。
どこかに瀧が……。

 

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社殿向かって左にある「開運白龍龍王社」。

 

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そこからみる本殿。

 

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覆屋がちょっと痛々しい……。

 

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おもかる石、縄で編んだ蛇、「ロオーソク」。

 

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「開運白龍龍王社」遠景。
鳥居が小さい。

 

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また池……ということは。

 

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「龍徳弁財天社」でした。

それほど広くない境内に、「弁天」様が二つ……集めてきたのか、集まってきたのか。

 

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軍人さん。

 

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昭和七年に境内地を寄付、とありますので、元々の歴史はともかく、この場所に遷座してからそれほど年月が経っていないようです。

 

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霊石。
由来がなひ……。

 

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遠景。

 

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かえる。

 

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狛犬さん。
岡崎型、だったかな、よくみる形状ですが、写真としてはいい感じで満足です。

 

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ぼんぼり……とはいわないな、電灯のカバー。

 

さて。

○こちら===>>>

尾張志. 5 愛知郡 - 国立国会図書館デジタルコレクション

 

尾張志』を見ていると、ちらっとあるんですね、これが。
20コマです(引用にあたって旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)。

 

若宮八幡社 くまのの社 金山社 サグジノ社 弁天社
並米野村にあり」

 

……まあ、以上なんですが。
現在の住所で西米野町にあるこちらの「若宮八幡社」。
ところがどっこい、歩いてそれほど離れていないところにもまたあるんです「若宮八幡」が。
この辺りのことは、ネットで検索してみるといろいろ出てきますが、文献に当たっていないので、知らない、ということにしておきます。
尾張志』にある「弁天社」、がこちらの「若宮八幡社」のいずれかの「弁天」様なのかもしれず、違うのかもしれず……「金山社」もですね、ちょっと離れたところにあります。
というわけで、ちょっくらいってみましょうか。

 

「(中島)八幡社」(名古屋市中村区)

3/23。
心そぞろだったわけでもないですが、いろいろ考えることもないですが、まだ開拓していない名古屋の神社を、ということで中村区の「中島八幡社」へ。

 

……HPはないし、名古屋市の歴史散策路にも載ってないし……。

 

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鳥居。
蕃塀がありますね、木造。
村社なのに情報が少ない……。

 

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拝殿(の手前)に由緒書が。

 

「当八幡社は往昔那古野原の北部に鎮座あらせたまいしが慶長十五年今より四百余年前徳川家康其子義直の為に名古屋城築城の際其敷地に罹り当地に御遷座あらせたまいし延喜式以前のいとも貴き◼︎◼︎◼︎◼︎なり由来当地の守護神とならせたまい(略)」(旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)

 

神社の所在地は則武というところで、栄生から黄金をつなぐ大通りに面しています。
一等地、の割に地元感満載で好ましいです。

 

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境内社の「秋葉神社」と「天神社」。

 

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津島神社」に……あれ、一番向こうはなんだったか。

 

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境内社の入り口。
社殿の向かって左側にあります。

 

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こちら「八坂龍神社」。
慶長八年、境内にあった榎に龍神が住んでいたようですが、荒れてしまったそうで(明治初年の「偶像崇拝」禁止で見向きもされなくなったと)。
戦後、修験者が「龍神が住むところを失って悲嘆にくれている」とのことで、新たにお祀りしなおしたそうです。
「縁起由来」より抜粋。

 

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「重軽神龍」……おもかる石がここまで仰々しいお名前なのは初めて見たな……。

 

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「八坂龍神社」参道入り口。
……なんで「八坂」なのかはよくわかりません(「津島社」があるくらいだから「祇園」系「天王」とは関係なさそうだし、どちらかといえば平坦な土地だし……ううん、元々はあったのかもしれないですね「祇園」系「天王社」)。

 

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狛犬さん。
本殿手前で、これ以上近づけない……残念。

 

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こちらは拝殿前の狛犬さん。

 

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拝殿。

 

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彫刻、なかなか立派です(さすが村社)。
新しめ、でしょうかね。

 

国会図書館のデジタルコレクションでざっと見た限り、面白そうな文献は見当たらず……うーん、区史とかを集めないといけませんね……もともと村社(いつ列されたのかは不明……あ、社標見てくればいいのか)だったので、それなりに存在感があるはずなのですがね……。
古文書とかか……郷土史家に近づいていくほどではない、ゆるい神社仏閣ラバーなので……それでもまあ、区史とか村史は手元にほしいですねぇ(図書館、今空いてないですし)。

 

「乃木神社」(東京都港区)

(※数年の間、コメント欄の管理をしておらず(やり方を忘れていた)、いくつかコメントをいただいていたようで、リアクションできず申し訳ありません……浅学な身、お答えするのもおこがましいので、感謝のご挨拶のみにさせていただきます。ありがとうございます。※)

 

2/11。
よんどころない事情で赤坂(年に一度は出かけてるなぁ赤坂……)に出かけましたもので、乃木神社へ。

 

○こちら===>>>

www.nogijinja.or.jp

 

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何年振りか……まずは、なぜか摂社の「正松神社」。
松下村塾を開いた「玉木文之進」と、あとをついだ「吉田松陰」を祀っています。
幕末はちょっと勉強したけれど……血なまぐさいところがメインで、あんまり勉強しきれていないなぁ……。

 

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拝殿。
梅の季節でした。

 

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「雷神木」。
別に「乃木希典」は怨霊ではないはずですが、雷神と縁があるのですね。

 

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狛犬さん。
独特な造形、近代のものとはいえ好ましい。

 

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石灯籠にも狛犬さんか獅子さんか。
取手みたい。

 

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「赤坂王子稲荷神社」。
乃木家は「王子稲荷神社」を篤く信仰していたそうです。

 

○こちら===>>>

「王子稲荷神社」(東京都北区) - べにーのGinger Booker Club

「王子稲荷神社」(補) - べにーのGinger Booker Club



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乃木神社復興之記」。
太平洋戦争で焼失した社殿を復興したときの記念。

 

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やっぱり梅ですね。

 

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参道入口の狛犬さん。
よくあるマッチョ系にちょっとひねりのあるデザインを加えている感じです。

 

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案内板。

 

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社標。

 

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御朱印

 

近代史も脳内で滅殺されているので、「乃木希典」といえば日露戦争の旅順攻略戦をめぐる割れた評価、と殉死くらいしか思いつきません……あれ、でも何冊かは本を読んでいるような気がするんですが……。

 

乃木希典 (文春文庫)

乃木希典 (文春文庫)

  • 作者:福田 和也
  • 発売日: 2007/08/03
  • メディア: 文庫
 

 

ともかく、神社に祀られるような最後の世代の人、という点で興味深いです。
ただ、近現代史は情報量が多いので、勉強しきれませんし、戦史にほとんど興味がないので、よくわからないというのが実際です。
まあ、基本、古代史で妄想派なので、ご寛恕願いたく。

「松帆神社」(淡路市)〜淡路ぐるっと旅

1/20。
さて、そろそろ後夜祭の時間も迫ってきましたので、あと一箇所くらい……と思い、検索検索で発見した「松帆神社」へ。

 

○こちら===>>>

matsuhojinjya.com

 

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鳥居と参道。
ううん、いい感じ。

 

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門。
神仏習合時代のまま、でしょうか、御随神も仁王もいらっしゃらぬのはちょっと妙。

 

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拝殿内。

 

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拝殿。
平入りに破風、そしてこの高さ……ちょっと妙な作り。
やはり元々は寺院、なのか……拝殿でもないのかもしれないです(※神社でいただいた由緒書きによれば、幣殿でした)。

 

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彫刻。
勇壮というよりは、流麗ですね。

 

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狛犬さん。
苔……なのかな、緑青っぽくも見えるけど、石造りだし……。

 

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本殿向かって右側の摂社。
急いでいたので、ゆっくりお参りできず……「松尾社」と「仁徳天皇社」だそうです。

 

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幣殿遠景。
うん、やはり神社建築じゃないな……お寺の本堂(金堂)かな……。

 

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向かって左側の摂社。
「高良社」と「宇治皇子社」だそうです。

 

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幣殿から山門。
いい……いいロケーションだ……。

 

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幣殿の階段下から。

 

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贔屓。
大陸由来の霊獣です。

 

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摂社。
天満宮社」「疱瘡社」「金刀比羅社」「祖霊社」があるそうです。

 

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案内板。

 

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猿田彦社」。

 

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山門別角度。
いい……なんか、いい。

 

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御朱印

 

さて、神社でいただいた由緒によれば、御祭神は「八幡大神」つまり「応神天皇」、相殿に「仲哀天皇」「神功皇后」……つまり「八幡様」でした。
ああ、だから「仁徳天皇社」と「宇治皇子社」があるのか。

 

「延元元年/建武三年(1336年)五月二十五日、楠木正成公が湊川の戦いにおいて戦死の砌、日頃厚く尊信されていた八幡大神(首に掛ける文殊様のものと伝わる)を家臣吉川弥六ら数名に託され戦場から逃れさせた。弥六は御神体を首に掛けて仲間と小舟にて淡路島に辿り着き、山中に潜んだ後、その地を亡き主の姓を冠し「楠木村」と号した。その後、室町幕府の目をはばかって「楠本村」と改めた。(現在の淡路市楠本)
ご神体は楠本村片山の小祠に祀られたが、祈願成就の霊言あらたかなる事が近郷の評判となり、時の領主・正井将監の命により現在の社地に応永六年(1396年)奉還され、以降来馬村、浦村、小田村、楠本村の氏神八幡宮」として崇敬を集める。
明治十四年に八幡宮を「松帆神社」と改め現在に至る。(以下略)」

 

由緒書からの引用です。
「楠本片山には、今も「元八幡」」が残っているそうです。
「松帆」は、このあたりの海岸が「松帆の浦」と呼ばれていたから、だそうです。

 

○こちら===>>>

「湊川神社」(兵庫県神戸市) - べにーのGinger Booker Club

「湊川神社」(補) - べにーのGinger Booker Club


楠木正成」といえば「湊川」、「湊川神社」、神戸ですから、淡路島からはほど近い……というほど近くはないですが、まあ、遠くはないです。
太平記』、読んでいないからなぁ……あれは軍記物で歴史書ではないので、逃げ延びた吉川弥六、という人のことは書かれているのかいないのかわかりません。
勉強……はぁ……。
こちらの神社には、そう、名刀「菊一文字」があるとのことで、御朱印帳も買っちゃいました。
刀剣女子には聖地だったりするのか……あ、「菊一文字」がどんなものなのか、刀剣には全く詳しくないのでよくわからないのです。
神社でいただいたしおりによれば、

 

「この太刀は承元年間(鎌倉時代)に後鳥羽上皇院政の砌、全国より名刀工を召し出され、共に親しく鍛刀遊ばされた際の筆頭御番鍛治備前福岡一文字則宗の作である。
刀姿に云うべからざる尊厳の気品を蔵し、その淬刀は杢目肌に大模様の肌交る丁字乱で、荘重華麗な刀紋を有する点世界に冠たる日本刀の真髄を発揮している。
昭和十年文部省より「貴重な菊御作で、拵(鞘・柄・鍔)も刀身に劣らず珍しいもので、共に重要美術品に認定する」として、国の重要美術品となっている。(日本刀重要美術品全集第四巻第一頁所載)
尚、言い伝えでは南北朝時代後醍醐天皇より楠木正成に下賜されたもので正成遺愛の太刀と伝えられている。」

 

とあります。
……あ、「一文字則宗」の作で、「菊」の紋がついているので「菊一文字」なのですね(まだよくわかっていない)。
近年の刀剣ブーム、『火ノ丸相撲』ブーム(?)、により、逸話ありの刀剣に関しては盛り上がっているようです(いや、昔からですけれどもね、男子の間では……「蜻蛉切」とか「膝丸」とか「日本号」とか「大般若長光」とか「備前長船」とか、えっと、坂本龍馬の佩刀はなんでしたっけね……)。
こちらの「菊一文字」は、昔からあると伝わってはいたものの、発見されたのが昭和初期だったようで、まつわるエピソードがはkっきりしない。
はっきりしないけれども、多分ガチの刀剣女子の間では話題になっているのではないでしょうか……そうでもないのかな……何にしろ、それを見るために淡路島にやってくる人が増える、というのは、ひとつ喜ばしいことではないかと思います。
というか、『古事記』『日本書紀』の国生み神話に登場する島ですから、もう、ワンダーランドですよ……一週間くらいいたい……。
それだけいれば、「フレッシュふじおか」でお買い物もできるでしょうに……ああまた行きたい淡路島……隠居したい……。

 

というわけで、ぐるっと回りきれていない淡路島の小旅行、このあとは後夜祭にて大変楽しみまして、レンタカーで神戸へ戻りました。
また行きますよ〜、きっと(コロナ……)。

「自凝島神社」(あわじ市)〜淡路ぐるっと旅

1/20。
淡路一宮を後にしまして、目指しましたは「自凝島神社」

 

○こちら===>>>

https://www.freedom.ne.jp/onokoro/

 

ひらがな表記でいいのかな……。

 

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いきなり拝殿です申し訳ない……いえ、参拝のかたが結構いらっしゃったもので。

 

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拝殿向かって右側。

 

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由緒。

「御祭神 伊弉諾尊 伊弉冊尊 菊理媛之命
古事記日本書紀によると諾冊二尊は、当おのころ島にて宮柱を立て、神様と日本の国々をお生みになったと書かれてあり、実に日本の八百萬の神様の親神様であります日本の国土と日本民族と二本の神様の三者の大祖先の神様であります
日本の発祥の地、おのころ島神社は日本の原点を省みて、将来の日本を考える、人々にとって忘れることのできない尊いお社であります(以下略)」

 

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こちら摂社の「八百萬神社」。
伊弉諾尊」「伊弉冊尊」の御子神、が祀られています。

 

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本殿を横から、だったか。

 

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「鶺鴒石」。
日本書紀』の一書で、二神の前に止まって、頭を尾を動かして、行為を教えた、とされる鶺鴒。
神社公式HPでは、その鶺鴒がとまった石、ということだそうです。

 

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「磤馭慮島神社」。
日本書紀』の表記です。

 

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うーん、淡路島も一週間くらいいて、うろうろしたいところですねぇ……。

 

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大鳥居。
昭和57年にできたそうです。
神社はこの丘の頂上にあります。
そう、こうなっていたらもう、この丘は古墳であるべきなのですが……(思い込み)。

 

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打ち捨てられた鳥居、でしょうか。

写真がまったく足りませんが、参拝者のかたが写り込んでしまうので、あまり撮影しておりませんでした……。

 

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御朱印

さて。

公式HPの由緒によれば、

 

「当神社は、古代の御原入江の中にあって伊弉諾命・伊弉冉命の国生みの聖地と伝えられる丘にあり、古くから「おのころ島」と親しまれ崇敬されてきました。」

 

とのことで、なるほど確かに島に見えなくもない丘ですね。
ご存知の通り、「オノゴロ島」というのは、「イザナギ」「イザナミ」のふた柱の神が、「天の浮橋」に立って、どろどろの地表を「天之瓊矛」でごろごろかき混ぜたら、そのしずくが勝手に固まって(おのずからこりかたまって)できた島です。
そして、「オノゴロ島」に降りた二神は、そこから国産みをはじめていくわけです。
さて、この「オノゴロ島」はどこにあるのでしょう、というのに諸説あります。
検索して見つけた、

 

○こちら===>>>

www.nikkei.com


↑の『日本経済新聞』の記事が、わかりやすくまとまっているかな、と思いますのでご参考に。
古代、神代の、それも国産み以前の話ですから、その場所を定めることは困難です。
しかし、なぜだか神代において、淡路島が特別に扱われていたことから、その近くにあったのではないか、と考えるのは自然な話でもあるでしょう。
国産みでは、一応本州も生まれていますが、東海以東、太平洋側の情報がないので、富士山への言及がありません。
当たり前といえば当たり前ですが、北海道のこともなし。
ということから、古代の日本人の把握していた地理というのがなんとなくわかります。
日本海佐渡島、越の国から出雲へ、対馬壱岐、九州、四国、瀬戸内海、淡路島、山陽地方畿内紀伊半島は微妙か……神代の物語のために集められた情報では、このくらいだったように思えます。
そのあたりで収集されたそれぞれの神話が統合されて、一つの国産み神話になっていったのでしょうが……まあ、なんでしょうね……鳴門の大渦を見てしまうと、天之瓊矛でぐーるぐるして島ができたのではないか、と思っても不思議じゃないだろうなぁ……とちょっと。
なので、「オノゴロ島」神話は、淡路島周辺で語られてきたもの、ということにしておきましょう(?)。
神代の妄想は、情報が少ないのでなかなか難しいです……。