べにーのGinger Booker Club

神社仏閣ラブ(弛め)

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「平等院鳳凰堂」〜奈良・京都めぐり〜

10/31。 目が覚めて、天理市内から宇治までの移動時間を考慮して7時には宿を出ました。 それほど混んでない道を北上し、ぬるっと宇治に入ると、コインパーキングの多いこと。 あれ、こんな街だったっけ……と首をかしげながら車を止めて、「奈良・京都めぐり」…

「石上神宮」(補々々々々々々々々々)

さて、しめたいと思います。 「石上神宮」のことを調べるには「物部氏」のことも知らねばなるまい、ということで、 古代史研究の最前線 古代豪族 作者: 洋泉社編集部編 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2015/09/05 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商…

「石上神宮」(補々々々々々々々々)

さてさて。 ○こちら===>>> 「石上神宮」(補々々々々々々々) - べにーのGinger Booker Club ↑前回、どうも「石上神宮」は天皇に祟るようだ、とお伝えしました。 その例が、 ○こちら===>>> 国立国会図書館デジタルコレクション - 六国史 : 国史…

「石上神宮」(補々々々々々々々)

さて。 いろいろと引き延ばし工作をしてきましたが、結局何が書きたかったのかを忘れつつありますので、引用引用(引用にあたって旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)。 ○こちら===>>> 国立国会図書館デジタルコレクション - 大…

近況

未だ去年の10月の記事を書いておりますが、現実にはもはや年も越し、冬が終わろうとしております。 3/20。 友人の誘いに乗りまして、日帰り京都(おっさん二人地獄の)ツアーに行ってまいりました。 それほど詳しく(執拗に)巡ったり写真を撮ったりしたわ…

「石上神宮」(補々々々々々々)

さ(いは)て。 「垂仁天皇」以後の「石上神宮」ですが、海外記事(主に半島)が増えていくのに連れてなのか、あまり見られません。 一方で物部氏自体は、「物部守屋」に到るまで朝廷内での勢力を拡大していっているようですので、「石上神宮」の力は暗然と…

「石上神宮」(補々々々々々)

さてはて。 日本書紀〈2〉 (岩波文庫) 作者: 坂本太郎,井上光貞,家永三郎,大野晋 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1994/10/17 メディア: 文庫 クリック: 3回 この商品を含むブログ (8件) を見る 古事記 (岩波文庫) 作者: 倉野憲司 出版社/メーカー: 岩波…

「石上神宮」(補々々々々)

さてみなさん。 ……あ、ガ○○ムフ○○トは始まりません。 日本書紀〈1〉 (岩波文庫) 作者: 坂本太郎,井上光貞,家永三郎,大野晋 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1994/09/16 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 17回 この商品を含むブログ (33件) を見る 古事…

「石上神宮」(補々々々)

○こちら===>>> 古代史学者の上田正昭さん死去 京大名誉教授:朝日新聞デジタル ↑古代史学者の上田正明氏が死去されました。 ご冥福をお祈りします。 とはいえ、ちゃんと著書も読んだことないんですけどね。 この方の功罪を云々するのは死者にムチ打つ…

「石上神宮」(補々々)

さてさて。 日本書紀〈1〉 (岩波文庫) 作者: 坂本太郎,井上光貞,家永三郎,大野晋 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1994/09/16 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 17回 この商品を含むブログ (33件) を見る ↑の神武天皇即位前紀、勢い勇んでヤマト地方に…

「石上神宮」(補々)

さてさて。 前回の『日本書紀』『古事記』の記述を『古語拾遺』でみてみましょう。 古語拾遺 (岩波文庫 黄 35-1) 作者: 西宮一民,斎部広成 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2004/02/17 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (15…

「石上神宮」(補)

さて。 とりあえずいつもの通りに(引用にあたって旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)。 ○こちら===>>> 国立国会図書館デジタルコレクション - 大日本名所図会. 第1輯 第3編 ↑『大和名所図会』より。 179コマです。 「石上布留社…

「石上神宮」〜奈良・京都めぐり〜

10/30。 暦の上では桃の節句ですが、ブログの中では10/30。 ああ、半年経ってまう……。 「穴師坐兵主神社」をあとにして、ひた走りますと天理市に。 ぎりぎりになるかな、と思った「石上神宮」ですが、割と余裕で着いてしまった……。 ○こちら===>>> www.…

「穴師坐兵主神社」「相撲神社」(考々々々々々々々々)

そろそろ飽きてきましたので(?)、結論は出ませんが、ぼんやりと終わりにしたいと思います。 「野見宿禰」というのは、伝承では出雲国造家の十四代「襲髄彦」と同一人物である、と言われています。 実在の出雲国造家は二十五代「果安」からではないか、と…