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せっかく名東区まできたので、「(猪子石)神明社」にも立ち寄ってみました。
◯こちら===>>>
「神明社(猪子石)」「猪子石神社」「大石神社」 - べにーのGinger Booker Club
↑過去の記事です。
由緒書。
狛犬さんたら、
狛犬さん。
遠景。
さすが氏神様、というべきか、初詣客で非常に賑わっていました(写真が少ないのはそういうことだと思ってください)。
御朱印。
いつのまにか「龍耳社」の御朱印もできていたらしく、いただきました。
「龍耳社」については、↑↑の過去記事をご参考に。
耳の神様、というなかなかないご利益ですので、耳鳴りがする、空耳が聞こえる、「洋楽の一節が日本語のように聴こえてしまうソラミミスト」のかたは、是非ともご参拝のほどを〜。
さて。
『尾張名所図会』を探ってみたのですが、この辺りの記事はあるものの、ただの氏神様については記述なく。
『尾張志』をぱらぱらしていて、「愛知郡」の巻にそれらしきものを見つけました。
◯こちら===>>>
国立国会図書館デジタルコレクション - 尾張志. 5 愛知郡
12コマです(引用にあたって旧字をあらためた箇所あり/判読不能文字は■に置き替える)。
……えっと、はい。これだけで……。
◯こちら===>>>
↑名東区の史跡散策路のHPには、
「猪子石の氏神様で、創始年月日は不明ですが、安永2年(1773年)村民の総意で現在の地に鎮座されたと伝えられています。現在の社殿は昭和39年に改築されたもので、末社には天王社など、祠堂には猪子石神社などがあります。「体育の日」に行われる例大祭を始め、9月の秋分の日には子ども相撲を奉納するなど、様々なお祭が地域の年中行事として行われています。
クスノキやアベマキの名古屋市の指定保存樹4本を有するなど、大変緑豊かな境内で、敷地内には御料地払下記念碑や、日本一の規模といわれる猪子石土地区画整理事業の完成記念碑などがあります。
また、この辺りは月心寺とあわせて猪子石城址とみられていますが、何も残っていません。近隣にある民家の中に「痔塚」があり、長久手の合戦の頃に猪子石城主だった横地氏と所縁があると伝えられています。」
という記述があります。
そういえば、資料館があるのですが、第一日曜ほか開館、ということでなかなか赴けていないのですよね……今度行ってみよう。
もうちょっと続きます〜。